ぎっくり腰の予防について
整体AIDbase~26~
みなさんは普段から腰痛予防をしていますか?
運動やストレッチ、モノを持つときの姿勢を気を付けていたりと、普段から意識して毎日を過ごしている方も少なくないと思います。
今日はぎっくり腰(急性腰痛)を予防するための対策方法をお伝え致します。
- 正しい姿勢の維持
→ 座っているときは、深く座り背もたれにもたれかからず背筋を伸ばして座る
パソコン使用する際には、モニターと目線の高さを合わせることが重要です。
- 腰部周辺の筋力トレーニング
→ 腹直筋、腹斜筋、腸腰筋を鍛えるエクササイズが重要です。
最近ではピラティスやウエイトトレーニングもおすすめです。
- 運動、ストレッ
→ 有酸素運動を取り入れて血液循環を高めることで、筋肉の柔軟性を高めます。
- 体重管理
→ 過体重状態では腰部に高負荷をかけてしまいます。
適正体重を目安に体重調整も検討必要です。
- 物の持ち方と姿勢
→ 重量のあるものを持つときは、腰を曲げて持ち上げずに膝を曲げて背中と腰を丸めないようにしましょう。一度に重量のあるものを持ち上げずに小分けにするなど、調整することも必要です。 - 休息
→ 定期的に休息をとり、姿勢を正したりストレッチやリフレッシュすることが重要です。
気温が下がり寒くなると血行不良となり、腰痛を誘発しやすくなります。
身体を冷やさず温めることを意識して、今からできることを少しずつ始めていきましょう。