今、一番怖い病気、、、認知症
整体AIDbase~62~
認知症は65歳以上の7人に1人、80歳以上の3人に1人が発症すると言われている、最も辛くて怖い恐ろしい病気です。
患った本人も周りの家族のどちらも深く傷つき、さまざまな面で恐ろしい影響を及びます。
認知症の恐ろしさを5つ解説していきます。
①個人のアイデンティティの喪失
→ 自己認識や日常の記憶を失うことがあります。
これにより人が変わったような性格に変化し、周囲の人や家族と衝突することが増えていきます。
②家族や友人との関係の変化
→ 一番身近な家族を認識できなくなることがあり、その現実に家族が苦しみます。
実の両親から忘れられたり、コミュニケーションが難しくなり、現実を受け入れることに痛みを感じます。
③日常生活機能の喪失
→ 今まで当たり前にできていた日常生活が過ごせなくなり、サポートがないと過ごせなくなります。
トイレや入浴、食事のケア、サポートが必要となります。
④ストレスや不安の増加
→ 身の回りのケアやサポート、徘徊していないか所在確認など常に介護者が気を張って過ごす必要があるため、心的ストレスを感じやすくなります。
⑤社会的孤立
→ 他者との関係を失う傾向にあり、社会的な孤立が進行すると孤独感をより強く感じます。
以上からわかるように、認知症は患った方だけでなくその周りの方や家族にまで深い影響を与えてしまいます。
想像してみてください。もし自分の家族が認知症になったら、、、
最悪な事態を未然に防ぐために、バランスの良い食事や定期的な運動など簡単にできることをコツコツやっていきましょう。