集中力に影響を与える要因4つ
整体AIDbase~40~
毎日の生活の中で1度は集中して作業に取りかかる場面があると思います。
そんなとき注意散漫になったり、集中力が持続しなくて作業が全然進まない経験ありませんか?
今日は集中力の高め方を解説していきます。
まず初めに、なぜ「集中力が持続しない」「注意散漫になる」といった状態になるのか知っていますか?
集中力に影響を与える要因として、以下の4つがポイントになります。
①睡眠不足
②運動不足
③食習慣
④環境
①睡眠不足
睡眠中に脳では情報を整理、処理しやすくなります。
深い睡眠の際に脳神経の修復や強化が行われていますので、十分な睡眠をとらないと脳が情報処理や整理、神経の修復や強化が行われないため、認知機能が低下していきます。
②運動不足
運動は脳への血流を増大させることで、脳へ酸素と栄養素を運びやすくしています。
そのため運動不足により脳への血流が低下し脳機能が十分に発揮されない状況となります。
またストレスに対する反応も敏感となり、集中力が持続しにくい状況となります。
③食習慣
栄養不足により脳へ十分な栄養が行き届かず、脳機能が低下していきます。
また急激な血糖値の変動により、エネルギー供給が不安定となり注意散漫な状態へと変化していきます。
④環境
刺激が強く、多い環境では集中力に大きく関係してきます。
例えば、大きな音のある環境では注意散漫となりやすく、音の方へ意識が向きやすくなります。
さらに環境が整っていないことで、作業効率が低下していきます。
「今日集中できてないかも」と思った方は、①~④の中でどれが影響になっているか考えてみることをオススメします。