睡眠の質を高めるための朝のルーティン

整体AIDbase~7~

睡眠の質を上げるためには朝の行動が重要って知っていましたか？

お客様から睡眠の相談を受けることが多いのですが、お話を聴いていると「寝る前の準備は意識してできている」とやっていることをいくつか挙げてもらえました。
「朝は気を付けていることありますか？」と質問すると、「出勤ギリギリまで寝ているから何も気を付けてないです。」という回答が返ってきました。

いつもの朝の行動を少しだけ意識する、変えるだけで睡眠の質は高まります。

時間がない方も取り入れやすいものですので、まずは1つ試してみてください。

朝の快眠ルーティン

①水分補給する

→　寝ている間に汗をかいて身体の水分が失われています。
脱水状態になると睡眠の質が下がりますので、朝起きたらコップ1杯の水を飲みましょう
オススメは常温または白湯です。

②外の空気を吸う

→　ベランダ、玄関先などに出て深呼吸を10回程度やってみてください。
身体中にたくさんの空気、酸素を取り込みましょう。
上半身の軽いストレッチも併せてできると効果的です。

③朝日を浴びる

→　②と被る部分もありますが、体内時計を正常に戻す、リセットするために日光浴をしましょう。

④1日の「やることリスト」を作る

→　その日1日にやることを書き出します。
仕事でもプライベートでもなんでも、やることを書き出していくと不安感が減りますので、夜安心して寝ることができます。

朝の行動が夜の睡眠に大きく影響していますので、睡眠の質を上げたい人は、朝の行動を見直してみてはいかがでしょうか。